2016年05月26日(木)
次回の「2030年アジア経済予測委員会」は、中国をテーマに開催。中国
ビジネスに造詣の深い公認会計士が近未来を見据えたプレゼンを行いま
す。中国に限らず海外展開をお考えの方はぜひご参加下さい。
◎ イベント開催情報 ━━━━━━━━━━━━・・・・・‥‥‥………
【東京】「2030年アジア経済予測委員会」《 6月21日(火) 17:00~ 》
◆ゲストプレゼンテーション
『 中国とのつきあい方を考える 』
新日本有限責任監査法人 公認会計士 工藤 敏彦 氏
世界銀行と中国国務院センターの共同リポート「チャイナ2030」(2012年
公表)、米国国家情報会議「グローバル・トレンド2030」(13年公表)では、
2030年前後に中国が米国を抜きGDP世界第1位になると予測されています。
中国経済の減速が懸念される昨今ですが、減速後の2015年末に公表された
英国のシンクタンク「経済ビジネス・リサーチセンター」(CEBR)レポート
では、2025年の予測が2029年に後ろ倒しになったものの、中国が世界最大
のエコノミーになるとの予測には変化がありません。一方、内資外資とも
企業参入が多く、激烈な競争が予想されます。
このような中国とどのようにつきあってゆくべきかについて、
中国ビジネス歴30年の専門家にお話しいただきます。
~講師プロフィール~
1983年 一橋大学経済学部卒業。大手総合電機メーカーにて半導体の営業
推進、香港販売子会社のセールスマネジャーとして勤務。1990年旧KPMG
センチュリー監査法人(現新日本有限責任監査法人)にて監査業務に従事。
1995年KPMG上海事務所の初代日本人駐在員として出向。帰国後は中国の税
務・会計、国際税務の専門家として活動。中国国家税務総局との意見交換
会、中国各地での移転価格調査対応に豊富な経験を有する。
2013年4月より EY新日本有限責任監査法人 新興国コンサルティング
室中国デスクリーダー。
【著書】「Q&A中国進出企業の税務・会計詳解」(清文社)、
「中国の会計・税務・法務Q&A」(税務経理協会)等多数
◆Q&Aおよびフリーディスカッション
■日時:6月 21日(火) 17:00~ ※懇親会 19:15頃~
■会費:2,000円 / 懇親会:5,000円 ※受付にてお預かりします。
■定員:24名
■締切:6月 14日(火)または定員に達し次第