7月24日(火)17時より東京・八重洲にてフィリピンビジネス研究委員会が開催され、会員・
ビジターあわせて23名の方が参加されました。
東京開催の今回は、委員長でマニラ支局長でもあるマニラ経済新聞 合同会社楽毅 浅井社長
の進行のもと、フィリピンビジネスの近況を副委員長の株式会社ハロハロホーム鈴木社長か
らお話しいただき、メインコンテンツ講師として株式会社エックスモバイル木野社長をお招
きし「アジア携帯ビジネス未来地図」と題してレクチャーいただくプログラムで開催致しま
した。
ハロハロホーム鈴木社長によるフィリピンビジネスの近況として、新大統領による政治情勢
の変化、フィリピン企業の活況や外資企業の優遇処置、人件費の件等の現地ビジネス事情と、
これからフィリピンへ進出する企業に向けた最新情報をお話しいただきました。
次にエックスモバイル木野社長にご登壇頂き、経歴や苦労話、起業のきっかけとなったエア
アジア創業者トニー・フェルナンデスのお話、木野社長ご自身がアジアに限らずヨーロッパ
など海外の携帯市場を巡ったお話は、木野社長の探求、研究心をうかがえとても印象的でした。
今後の携帯ビジネスに関して、これまでの携帯の歴史を踏まえてお話しされたことがとてもわ
かりやすく、未来地図をより深く見ることができました。
質疑応答も飛び交い、学びの多い会となりました。
また、ビズウィンド倉持社長の事業PRをはじめ、参加者全員による自己紹介を経ることで、
その後の懇親会も活気のある場となりました。
最後に、浅井委員長よりご挨拶とフィリピンの近況をお話しいただき、閉会となりました。
次回開催は、10月マカティを予定しております。
皆さまのご参加、運営一同心よりお待ち申し上げております。