2013年01月01日(火)
テーマ
「進出ブームに湧くカンボジア市場、その光と影のリアルな現状」
~もう明暗分かれ始めた進出事例の実情、事前には語られない落とし穴とは?~
2012年のGDP成長率は7.3%。経済成長が進むカンボジアではイオンモールのオープン、
デンソーなどの大手メーカーの進出、日本からの直行便が就航するなど、生産拠点、
消費市場としての期待感が高まっています。
市場活性化の波に乗って順調に業績を伸ばしている進出企業も存在する一方、波に乗れず
業績が振るわない企業、すでに撤退の準備を進める例も散見されるようになってきました。
市場調査不足、ターゲットの選定ミス、そもそもの戦略ミスなど、問題はさまざまです。
公的機関から民間事業者まで、日本企業をカンボジアに”進出させたい”側からの
“ポジショントーク”には、期待感を煽るメリット情報が大きくフォーカスされる一方、
気をつけるべき落とし穴やリスクの話が抜け落ちがちです。
本セミナーでは、アジア経営者連合会の会員であり、現地での7年間の事業経験を持つ
経営者と、飲食業としてチャレンジ中の経営者が、進出ブームに湧きつつも明暗分かれ
始めた“リアルなカンボジア市場”の現状と課題、今後の展望を語ります。
また当日は、本年11月に予定するカンボジアアジア経営者連合会が主催する
「日本-カンボジアビジネス交流会」のご案内をさせていただきます。
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<セミナー概要(案)>
◆開催日:0月00日(金曜日)
◆会 場:調整中
◆時 間:14:00 受付開始
14:30~17:30
ご挨拶:「アジア経営者連合会の取り組み」
アジア経営者連合会 専務理事 天野俊彦
講演1:「カンボジア歴7年、在住事業家の視点 〜進出する前に知っておくべき事〜」
JC Group 創業者/President CEO 髙虎男(コウ・ホナム)
講演2:「飲食業から見たカンボジア市場課題」
株式会社Globridge 代表取締役 大塚誠