2月16日（金）NAGOYAマーケティング委員会を開催しました。

2018年のNAGOYAマーケティング委員会は、幾多の困難を乗り越え発展し続ける

起業家のリアルなご経験談を聞くことで「経営とは何か」を再確認し、

今後の経営マネジメントのヒントを考えられる機会として開催してまいります。

初回のご登壇は、名古屋・東京で商品の企画、製造、物流を自社で一貫して行う、

『マーケティングメーカー』株式会社アイケイ飯田会長でした。

講演テーマでもある、組織のひずみに対しての施策は、

「これは人を育てるしかない！！」と断言されておられました。

人時生産性を上げるための施策の一つとして取り入れたことは、

「フリータイム勤務制（1週間で40時間）」にしたこと。

主な改善点は以下の3点です。

・担当部署関係なく多くのスタッフさんが、1週間単位でモノを考えるクセがついた

・上長がこれまで以上に部下の仕事のチェックを出来るようになった

・残業の激減に加えて、残業をするスタッフも偏らなくなった

第2部では、参加企業様によるプレゼンテーションとして、

株式会社ジャパンビジネスリンク若林社長（不動産賃料分析、ホテル開発支援）から、

ご自身の紆余曲折を経た経営のご体験談をお話いただきました。

飯田会長も若林社長も、会員企業様同士だからこそ赤裸々に話せる内容に

参加された企業様も感銘を受けられたご様子で、充実した会になっていると感じました。

次回は4月13日（金）18：00より開催しますので、

皆様奮ってご参加ください。

（NAGOYAマーケティング委員会　執行部）