2018年01月22日(月)
2018年1月16日㈫に、日本からの参加者5名、香港から3名、ホ―チミンから1名 現地から1名
合計10名で 第2回深セン交流委員会の深セン市視察が行われました。
深セン市歴史博物館
人類史上最高レベルの経済成長を遂げている深セン市の歴史を考察。
深セン市の経済史を判り易く展示されています。
ランチは、人気広州料理店で本場の広東料理を堪能。
華北強
午後からはハイヤーでアジアの電気街 華北強 を視察
*2年前より2割程度の来客の減少で閉店に追い込まれている店が増えていました。
その秘密は アリババ、タオバオのネット販売の影響をモロに受けていると判断しています。
ここでも中国市場の競争の激しさを体感できました。
蛇口港
香港空港との窓口蛇口港が激変
大きな波をイメージした港に度肝を抜かれました。
海上世界
地元大手銀行が開発する高級エリア
新築の高層マンションは何と坪500万円からと中国不動産パワーが全快でした。
海岸城
イオンモールをコアテントにした超大型ショッピングモールです。
私が住んで居た10年前には何も無い街が大変化!
高級住宅街へと変身していました。
夕食はモール内の人気店 雲南料理 行列が出来るお店で個性的な雲南料理を体験
この10年の成長で不動産、生活物価が東京都心部と同じ水準になった深セン。
超高層ビルで前が見えないこの街には、新しいビジネス戦略のヒントが満載です。
激動する深セン経済を是非現地で体感頂ければ幸いです。
(深センセントラル不動産 代表 杉野哲朗)