2016年05月13日(金)
5月13日(金)TKP東京駅八重洲カンファレンスセンターで、3回目となるアジア医療
介護委員会を開催し、18名の方々にご参加頂きました。
今回のメインテーマは「ホーチミンの医療概要と外国投資法人として、日本初のベトナ
ム診療所への投資までの道のりとこれから」とされ、次のテーマでプレゼンテーション
が行われました
・「アセアンにおけるベトナムの位置づけ」
ホワイトボックス株式会社 シニアコンサルタント 阿部 勇司 氏
・「投資に至るまでのプロセス ヘルスケアアジアと診療所の関係」
ヘルスケアアジア株式会社 代表取締役 近藤 正昭 氏
・「買収までのプロセスとこれからの戦略について」
ホワイトボックス株式会社 代表取締役 石井 友二 氏
昨年末にAEC(アセアン経済共同体)が発足し、益々注目度が高まっているアセアンの
中にあって、「なぜベトナムへの進出なのか」について、近藤委員長、石井副委員長が
培ってきた、これまでの長年にわたる取組み、現地調査の行程から、投資に至るプロセ
ス、そしてこれからの展望、リアルな戦略についての発表が行われました。
日本の成長戦略の一つにも挙げられている、医療介護分野におけるアジアでの展開の可
能性は、不動産・建設、IT、衣料、飲食、人材派遣、小売業、製造業等あらゆる産業
の進出が求められる分野です。
現在医療介護業界に携わって仕事をしている方だけでなく、海外へのビジネス、海外か
らのビジネスに興味がる方全てに関心を持っていただき、多くの方にご参加頂けること
をお待ちしております。
アジア医療介護委員会事務局(ホワイトボックス株式会社)阿部