2015年11月17日(火)
昨年5月に発足したカンボジアアジア経営者連合会(CALA)の第3回目の会合が、11月
17日にプノンペンで開催され、日本人・カンボジア人の経営者が合計で25名参加し
ました。
CALAは「アジア経営者連合会」のカンボジア支局として、カンボジアの現地有力企
業・人脈を集い、日本企業とのビジネスマッチングをリアルに実現させる、よりビ
ジネス実践的な会合です。
本会合では、日系企業、カンボジア企業それぞれ一社ずつ、会社についてのプレゼ
ンテーションを実施しました。プレゼンテーション後の質疑応答では、成功例や企
業が抱える課題について議論をしました。カンボジア側からは、日本企業とビジネ
スをする際の意思決定までにかかる時間の長さや、言語の壁について悩んでいると
いう意見が出た一方で、日本サイドは良い人材の確保に苦労するという声が出まし
た。
今後も、地元・日本企業のビジネスを生み出す会合となることが期待されます。
CALA副会長補佐:永野 雄太(NEXASIA CAPITAL Pte. Ltd.)