2015年02月25日(水)
昨秋にキックオフとなりました「アジア経済予測委員会」の第1回目として、委員長の
ROI恵島社長ご招聘による諸星代表によるプレゼンが行われました。
会場はTKP東京駅前カンファレンスセンター。
『 経営の根幹には、長期未来予測が不可欠 』
有限会社インベストメント・サロン 代表 諸星 きぼう 氏
東西ドイツ統一、ソ連崩壊、中国経済世界第2位へ、など1980年代、誰が予測してい
たでしょうか?
ほとんどの人は考えもつかなかったであろうが、実は、世界をよく観察し、じっくり考え
ていたら、いつという正確な年月までは不可能でも、こうしたことが起きるということは
推測できることなのです。
経営において、中期経営計画などの策定は、景気動向を掴めば策定できるでしょう。
しかし、会社の方向性を決めるときには長期未来予測が必要不可欠と考えます。
2030年に向けての世界政治経済の未来について、資本市場の観点から語っていただ
きました。
プレゼン後は中国での事例などが参加者より話され、緊張感あるディスカッションが
行われました。