2013年11月14日(木)
テーマ:『東南アジア進出時のゲートウェイ、シンガポールを攻める!』
プログラム
○第1部:委員会参加メンバーの自社紹介
参加企業同士の交流を促進するため、1社1分程度で、簡単にご自身の事業と
海外でのビジネス展開状況等を自己紹介していただきます。
○第2部:基調講演「シンガポールを攻める!~現地のルールをビジネスに活かす~」
アジアの地域統括拠点としての重要性と存在感が増しているシンガポール。
近年、日本からシンガポールに拠点を移す多国籍企業も増えていますが、
免責が東京23区と同程度で人口も530万人程度であるシンガポールは、
ビジネスの最終目的地というよりは、東南アジア各国における情報収集・投資
・販売・管理等を統括する場所としての利用が進んでいます。
また、シンガポールでは、在留資格を得る為の要件が日増しに厳しくなっており、
最新の法令に関する情報の取得はビジネス判断を誤りなく行うために必要不可欠です。
更に、ビジネスを行うためには、事業形態の選択(現地法人/ジョイント・ベンチャー
/駐在事務所、資本比率等)、外資規制、設立、許認可の取得手続き、在留資格、
為替管理、労働法規、不動産、紛争解決等、検討すべき課題が数多くあります。
今回は、基調講演として、当委員会副委員長が代表を務め、アジア20の国と地域での
法務に対応する弁護士法人マーキュリー・ジェネラルから、シンガポール進出の際に
検討すべき法律・規制に関する分析をご案内頂きます。
<講演者>
・酒井 勝則 氏
弁護士法人マーキュリー・ジェネラル所属弁護士、2007年弁護士登録。
スキャデン・アープス法律事務所、米国ニューヨーク大学ロースクールへの留学
(LL.M.in Corporate Law)を経て、2012年よりシンガポール法律事務所
Harry Elias Partnership LLPにて執務。
同年シンガポール共和国外国法弁護士登録(日本法)。現在、シンガポール・インドネシアを含む
東南アジア法務を担当。専門分野は、会社法、一般企業法務、ファイナンス等。
○第3部:委員会参加企業プレゼンタイム
前回に引き続き、ご参加企業でプレゼンを希望される企業様から、一社5分間プレゼンを行っていただきます。
○第4部:案件紹介タイム
M&A・ライセンス・貿易・提携希望等、事前に参加企業様から集める案件シートを基に、
内容をご紹介いただきます。
日本から海外企業に対するオファー案件、海外から日本企業に対するオファー
案件のいずれでも構いません。
案件紹介を希望される方は、下記URLよりフォーマットをダウンロードの上、
内容をご記載いただき、ご参加連絡時にフォーマットを添付してください。
※シンガポールに限らず他の国に関連するニーズでも構いません。
http://www.asian-eca.org/wp-content/uploads/2013/11/ala_abm.xlsx
■日時:2013年12月4日(水) 18:00~19:30 (懇親会 20:00~)
■会場:MS-Japan会議室 TEL:050-3803-5921
東京都千代田区富士見2-7-2 飯田橋プラーノステージビルディング16F
http://www.kashikaigishitsu.net/search/detail/585/
■会費:2,000円 / 懇親会:5,000円 ※受付時にお預かりします
■参加募集数:先着25社まで
■締切日:2013年12月3日(火)